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白鷹 (しらたか)は、日本海軍の敷設艦(急設網艦)。日本で最初の急設網艦。 ==概要== 大正12年度計画。急設網6カイリ分、もしくは五号機雷100個を搭載できた。復元性が悪く搭載艇の揚げ降ろしだけで艦が揺れたという話が伝わっている。そのため友鶴事件後は性能改善工事を受けた。日中戦争では中支方面へ進出。太平洋戦争ではウエワク輸送など各地の輸送任務に活躍し、序盤ではジャワ島バンタム湾やソロモンのショートランドに本来の任務である防潜網の敷設を行った。大戦後半は船団護衛に従事し昭和19年8月31日戦没した。後継艦と異なり石炭専焼で黒煙を出し、潜水艦に発見されやすく船団護衛には不向きであったとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白鷹 (急設網艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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